NABEOの第24回アンサンブルフェスティバルが終了しました。

16日はワークショップに参加し、戸田市内の小学校で金管の指導。
我々SFCだけで都合4校まわらねばならず、二手に分かれてそれぞれ2校づつ1時間。
いかんせん人手も時間が足りないので終始ポジションの確認と楽器の状態を見てあげる位しかできず、ちょっと残念。
もちろん学校によってレベルも練習量も違うのだけどモチベーションが高い子が多いから、もう少し何とかしてあげたかったなあ。


ワークショップの後、昼食を取り、まち金さんを始めとする初日の出演団体の出演を聴きに戸田文化会館へ。
どの団体も個性的で演奏技術が高いのに圧倒されてきました。トロンボーン的にはドイツ管を使用しているかたが多いのにビックリ(゚o゚;;
特に気になったのはアンサンブルフェスタの『ドラゴンの年』。
コルネットやテナーホーンがあるいわゆるブリティッシュスタイルのブラスバンドの編成であるにもかかわらず、トロンボーンセクションはドイツ管という異色さがあるものの、そのサウンドが逆にとてもよくブレンドして心地よい演奏。




翌日は朝から再びホールに集合。前半の数団体を聴いてから自分たちの演奏へ。

先週の本番と比べ、ハコが大きかった事もありやや大人しい演奏だった気がする。
打ち上げで上野の森の澤先生からもう少しメリハリがあるといいと講評を頂いたのもそう言う理由からだろうからか?

打ち上げもキッチリ二次会まで参加し、日付が変わる頃に何とか帰宅。


今回初めてNABEOのフェスティバルに参加してとても楽しかったし、他の団体の方々とも交流させていただいていい刺激になった。


参加されたみなさん、主幹団体のみなさん、上野の森ブラスのみなさん、おつかれさまでした。