バランサー

をはずしてみた。

使用楽器:CONN8H(自前)
MP:B.Tilz(Baco Model 6-1/2AL)


んでそのインプレッションをば。

・抵抗感が若干軽めになった。
 おそらくバランサーによって振動が殺されなくなったためかと思われる。
 逆にハイトーンが当てづらくなった感もあるが、これは単純に慣れの問題かと思われる。

・音色もおちつたウォームな感じになった。
 抵抗感が変わった事による影響かな?
 以前ほど音色が明るくなく本来の赤ベルのサウンドに近い感じがする。

・バランスの問題。
 当然後ろについていた重りがなくなったわけで、全体的にバランスが前に寄るわ寄るわ。
 2時間で左手が限界・・・これはどうしようもないかな〜
 もしかすると太管で8半ベルだから余計重いのかも・・・
 スライドへの影響もありそうなので、あまり向かないのかな。
 Jazzなどで使われるモデルはベルも小さいし、スライド幅はより狭い*1



総合評価・・・△

楽器にもよくなさそうだし、手にもよくない・・・
ただ音色が大きく変わる事を実感出来たのは収穫。
バランサーを変えるのも考えてみようかな。


 

*1:CONNは基本的にナロースライドで、一般的YAMAHAやBachと比較しても大体1cmほど幅が狭い