「ベルリン観光編」

ドイツの涼しさに慣れてしまい日本の蒸し暑さに辟易しそうな今日この頃です。

さて、今回はベルリン編ですが、時系列に合わせると面倒なので先に旅行のスケジュールを紹介。
1日目:移動日
2日目:ベルリン
3日目:ベルリン→ライプツィヒ→ベルリン
4日目:ベルリン
5日目:ベルリン→ケルン
6日目:ケルン→ミュンヘン
7日目:ミュンヘン
8日目:移動日


旅行二日目、四日目はベルリン市内を散策。
朝8時前のベルリンは、人も車も少な目。爽やかな朝。


★ナントカ公園
もともとは王の狩猟場だったところ。緑が綺麗。まるで皇居周辺みたい。
戦勝記念塔も。(修復工事中)


ブランデンブルク門に到着。デカい。
青空によく映えるね。


★スタバ
どこにでもあるので便利。
テラスでコーヒーをすすりつつ一服。

メモ〜ドイツの喫煙事情?〜
単純明快「禁煙でない場所でなければどこで吸ってもいい」らしい。
駅構内*1などの公共施設やレストラン*2、一部のホテルなど基本的に屋内でなければ喫煙可。
マナーというよりも厳格なルールを遵守しているだけ?一歩駅から出ると灰皿があって、男女問わず歩行喫煙、路上にポイ捨て上等。
ちなみにタバコの値段は一箱あたり日本の約1.5倍位で、切りのいい値段になるように20本入りではなく19本入りだったりする。
※法律的な話はドイツ国内でも州によってやや異なるらしいので、渡独される場合は事前に調べておくことをお勧めする。


★ベルリンの街並み
凄く整然としていて、建物の高さがほぼ揃っている。やや圧迫感があるが比較的古いデザインに統一されているのが面白い。
多分都市計画かなんかで法律の縛りがあるのだろうね。
そういえばホテルの周りも1階は近代的なのに見上げるといかにも古めかしいビル。古いデザインでも1階のテナントはH&Mだったり。


★ベルリン大聖堂

やはり昔のキリスト教ってすごいのねぇ。
建物はデカいし中は絢爛豪華の一言。

もともと地震が少ないので建物は基本的に石造りだし、聖堂ないは柱がほとんど無かったり。だから壁画やステンドグラス、天井画もよくみえる。

教会がデカけれはパイプオルガンもデカい!
運良く生演奏を聴く事が出来た。
やや控えめな音量ながらも大聖堂内を満たす響きは感動モノ。
上の塔に上がるとベルリン市内が一望出来る。
やはり高い建物は少ないね。


★ナショナルギャラリー&ペルガモン博物館
チキショウ・・・広すぎるゼイ。


★楽器博物館
ホール「フィルハーモニー」に併設された楽器博物館。

新旧さまざまな楽器が展示されていてなかなか面白い。


ホロコースト追悼碑&ポツダム駅前広場&チェックポイントチャーリー
ベルリンには歴史の明暗があちらこちらに。

ポツダム駅前の広場にはベルリンの壁が設置。

その前にはなぜだか大爆笑の制服姿のドイツ人。

チェックポイントチャーリーはベルリンの壁がお土産でうってました。

Legoランド@ソニーセンター
どちらかと言えば子供向け。
ベルリン市内を再現したジオラマは良かった。


★カレーソーセージ博物館
ベルリンの名物ファストフードのカレーソーセージの博物館。
展示も面白いし、試食も出来るが入場料は高め。

焼いたり茹でたりしたソーセージを適当に切って、カレーパウターとケチャップをかけただけ。

ケチャップがちょっと甘いが結構上手い。*3


★カイザーウィルヘルム教会

ホテルからすぐ近いにある教会。
戦争により大部分が破壊されたものの、塔の大部分が残っているので
礼拝堂は隣のモダンな建物に移動している。ステンドグラスがきれい。

夕方からのミサに参加。
ここでもパイプオルガンの演奏を聴くことが出来たが、演奏はなんかいまいち(笑)

・・・続く

*1:長距離路線のホームには喫煙所もあったりする

*2:基本的に屋内は禁煙、テラス席は喫煙可なんだけど、圧倒的にテラス席が人気

*3:東京にも食べられるところがあるらしい