SFCの演奏会が終わりました。

例年たくさんのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございます。

出演者の皆さん、賛助として動いてくれたスタッフの皆さんもお疲れ様でした。
特に事務局&楽曲用意など裏方で動いていただいたotoshimono夫妻には、いつもいつもお世話になりっぱなしで頭があがりません。
本当にありがとうございます。


今回の演奏会は個人的に初めての楽器で望んだ訳ですが、まだ録音を聴いていないので音色等は置いといて、本番を終えてのインプレを。

テナーバス(shilcke)はツボが明確でいい感じ。
逆に曖昧な状態(というのが正しいか分からないけど)で吹くと外しやすくなる。気をつけるポイントとしなけりゃならんのう。
いずれにしても、この楽器を吹きこなすまてにはもう少し時間が必要。
マウスピースとの組み合わせの為か、曲中の局所的なバテはあったけれど演奏会全体を通してしんどくなる事はなかったな。まあ選曲の方が影響デカいか。

テナー(Conn6h)は二部でテナーバスとほぼ交互に持ち換えて使ってみた。マウスピースの選択に悩み、結局小さめなbach12cに。
予想通り低音域が鳴らしにくいし、コントロールが難しい。
ただハイトーンは鳴るし、恐ろしい位バテないので、飛び道具に認定(笑)。
楽器自体はイエローブラスで軽くて明るいサウンドです。マウスピースはきっと軽めの方がマッチする。

今後の課題として、
・新しい楽器にもっと慣れる。
・テナーに合うマウスピースをみつける。
・スケール(音程もそうだけど、特に高音域まで上がった時の音色に注意)
・事故っても動揺しない(笑)