金管まつりスライダーズ終演
またまた久々の更新。
スライダーズ終わりました。
あいにくの雨の中、しかもALLトロンボーンのみのプログラムの中、予想以上のお客様にご来場いただきありがとうございました。
本番前日に司会の方がNGになり、急遽司会をやるハメになったりと以外なトラブルはあったものの、全体的にいい演奏会でした。
自分自身も100%まではいかないけど納得のできる演奏ができたし、何より他の団体やコラボレーション企画もとてもいい演奏だったと思います。
出演者の皆様も、賛助いただいた方々もありがとうございました。
3年越しの企画(?)ができて本当に良かった〜
え?次回?
今日のメモ
久々に更新。私は元気です。
三月の桶川市民吹奏楽団の演奏会以降、世の中も自分自身にもいろんな事が起こり、なかなかブログを更新する気が起きず気付いたらもう六月。
この世の中、それなりに楽器も吹ける生活を送れるだけでも十分しあわせなのだと改めて実感しました。
さて、金管まつり2011でしたが、いかがだったでしょうか?とは、言いつつも既に一週間経ってますが…
被災した東北メンバーはもちろんだが、関東メンバーもしばらく練習を自粛したり、または中止せざるを得ない時期があった
その中でもいい演奏が多かったのは流石です>各団体のみなさま。
ではいつものまとめをヤッテミヨ。
■SFC編
・ロメジュリ(抜粋)をあえてシルキーにwillie's concert5GSでやってみた。
高音域があまりなく低い音が必要だったので、ただ楽してただけなんだけど(´Д` )
そもそも第二候補だったマウスピースだったので違和感無しで行けた感じかな。
アンサンブル全体としてはやはり決め所が合わないとか、立ち上がりが鈍いとか課題があるけどサウンド感は良かった。
・極楽鳥はconn6Hにbach8。
この組み合わせがなかなか秀逸で、スモールボアの楽器に組み合わせても割と太い音が出しやすく、かと言って音色もダークになり過ぎず。
トータルバランスがいい。
ただどうしても高音域が下がり気味になるので気をつけよう。
■大小金管五重奏
・初顔合わせのメンバーによるアンサンブルだったものの、とても楽しく演奏できました。
・ただスライドをすっ飛ばす(俗称:トロンボンバー)とは夢にも思わず。
しかも「(おいしいとこ)持ってかれた」とかどこかの錬金術師みたいなコトまで言われる始末。
…すんません事故です。( ´Д`)y━・~~
・ちっさい五重奏もイイ感じで対比になったし、スーザホーン
もビジュアル的にもインパクト大だった。
■大トロンボーンアンサンブル
・金管まつり初の同族楽器のみの合同演奏でしたが、企画と選曲の良さもあり概ね好評でした。
奏者からもイイ反響が得られ、次に*1繋がるためのステップになった気がします。
・当日リハのみ合わせのぶっつけ本番でやってみた「A SONG FOR JAPAN」だったけどとても気持ち良く演奏できました。
・3rdトロンボーンは大事!
・こっちはいつものセッティング(シルキーMonster)で。
当初はCONN6Hでリハに乗ってみたけど、ハイトーンの音程が周りに合わせられず…
元に戻してみたら心配だった体力が最後まで持ったのにはちょっと驚き。
リハの時は殆ど音出しなしだったからかなりヘロヘロだったけど、まあ何とかなったかな。
というわけで、明日はいよいよスライダーズの音出しです。
20110306 桶川市民吹奏楽団第32回定期演奏会
に、エキストラで出演してきました。
■楽器なはなし
昨年同様一番下パートでしたが、今回は曲によってテナーとバスを使い分けました。
やはり今回もバストロのマウスピース選択に直前まで悩みましたが、JKの1BK*1で、テナーはWillie'sのConcert5GS*2、手持ちで一番大きいもの*3を使用。
もち替えもバス⇒テナーにかえるとき意外は結構すんなりいけました。
アンブシュアのイメージをあらかじめ作っておけば何とかなるもんですね。
それにしてもペダルのB♭より下の音、跳躍でその音域へ下がるパターンが苦手というか難しいというか・・・
あとは音程だね。なかなかコントロールが難しい。pとfで音程変わってしまうのはいくないなあ。
直前までコントロールしやすいyamaha59*4とどちらを使うか悩んだけど、音色優先でJKにしてみました。
いかがなもんですかねえ?
そしてまさかのパーカッションでびゅー&アサラトでびゅー
アンサンブル(その2)
候補曲をいろいろと整理していたついでに、Youtubeで演奏がないかさがしてみた。
せっかくなのでいくつか紹介。
♪Inner Space
♪I've been working on the trombone
♪Tower Music
♪Canzon primi toni
♪Posaunenstadt!
今日のめも
プレイバック
先日よりのSFCの演奏会のライブ録音を通勤途中の電車内で試聴してすごす。
今回は音楽ホールだった事もあり、大分ホールの響きに救われた感があるものの、まあまあの出来だったかな?
今の楽器に変えて約一年経つてようやく楽器の性質と言うか『こう吹けばこう鳴ってくれる』と言う感じが解ってきた。
改めてシルキーの良さを実感。
『ブルカリア…』なんかは思っていたよりもいい音で吹けたのには驚き。
逆にガブリエリはそんなに無茶な音域ではなかったのにあまりコントロールされていなかつたのが課題だね。
楽器自体割と楽に鳴ってくれるからそんなに吹き込まなくても良かったかもしれないなあ。
あとはハイトーンをもう少しコントロールできるようにしとかんと。
スモールボアのCONNは明るく吹き方によってスイートにもファンキーにも鳴る。
クラシック系の曲には適用しづらいかもしれないなあ。
自主公演の二部ステージくらいしか今のところ使い道がないのが勿体無いなあ。
チューニング管の緩みを直してもらったお陰でバランサーを付けれるになり、使い勝手もよくなったし、もう少し吹いてあげたい。
ヤフオクで◯万円で手に入れた楽器の割に今後も活躍できそう。
ただマウスピースはやっぱり変えてあげないとダメだあ。YAMAHA48だとサイズもウエイトも楽器に合わないし、なにより自分自身にも合ってない。
bach12cの方が重量も軽めなので、7c辺りの軽目のモノを今度探しに行こうかな?
スペック的にはキングに近いので、willie's emperadorでもいいのかも。
あとコレもマウスピースのせいかもしれないが、チューニングのB♭よりも上の音が全体的に低くなる傾向にあるみたい。
音程のとりにくさの原因かなあ?
あとは今後の課題、というか注意すべき事を整理してみると…
・もう少し丁寧に曲をさらう。
まあ当然の事だけど、やっぱり音ミスが結構多かったしもつと気を遣わないとイカンなあ。
今回は本番中に集中力が切れる事も余り無かったから、普段から丁寧に吹く事に注力しないとね。
・スコアリーディングの効果か、曲に対する解釈が結構いい方向に働いた。
今後も継続したいね。
・相変わらずハイトーンが苦手である。
学生の頃よりも良くなったと思えるのは、楽器やマウスピースが変わった事による要因が大きいからかな。
途中でバテて後が続かなくることがあまりなくなったのはかなり大きいね。
もう少し音程や音色をコントロールできるように訓練が必要かな。
暫くは本番から遠ざかるので、早めに楽器の手入れをしておこうかね。